IPA 未踏アドバンスト 2025 採択

Liquid-to-Action
液体から、次の一手を。

独自の「回路×インピーダンス×機械学習」技術で液体の複雑な状態を10秒で計測。現場の誰もが即座に実行できる具体的なアクションを導き出します。

まずは、味の再現性と異常検知が求められる飲食・食品現場へ。

DigiTaste Pro — 液体解析AIセンサー
DigiTaste Pro v4.18.0
外部評価・受賞歴
「正確だが使えない」と「手軽だが不十分」の間

現場で液体の状態を即座に判定できるデバイスが存在しません。

🔬

高価なラボ分析機

味覚センサーは大型で専門知識が必要。現場でのリアルタイム運用は困難です。

📏

安価だが不十分なセンサー

pH計・Brix計は安価ですが単一成分のみ。素性が似た異なる液体を「同じ」と判定してしまいます。

🧠

人間の判断に依存

数値データから「次に何をすべきか」の判断は人間任せ。迷い・解釈の属人化が品質のばらつきを生みます。

「量」ではなく「状態」を観る。

DigiTasteは、単一成分の絶対値ではなく、液体の複合的な「状態」を電気的特徴のパターンとして捕捉し、具体的なアクションまで導出します。

現場完結型のAIセンサー

EIS(電気化学インピーダンス分光法)と機械学習を組み合わせ、「今の液体は理想と比べてどうか?」という現場の本質的な問いに答えます。

  • 4電極EISで液体の電気的特徴を多次元スペクトルとして取得
  • 機械学習で「理想」との類似度を即時判定
  • 「水を100ml追加」等の改善アクションを自動提示
  • 試薬レス・前処理不要・現場に持ち込める小型設計
DIGITASTE — 相対評価

複合的な「状態」をパターン比較

多次元の周波数特性で液体の状態パターンを捉えます。味覚品質に影響を与える複合的な状態を一括評価します。

→ 「いつもの味と同じか/ズレているか」がわかる
従来センサー — 絶対評価

単一成分の「量」を計測

1次元のスカラー値(塩分・pH等)で計測。数値は出るが、複合的なバランス評価や改善指示には繋がりません。

→ 「何がどれくらい入っているか」しかわからない
3ステップで、液体を可視化。

専門知識不要で、現場の誰でも使える液体解析。

01

理想状態を設定

「理想の状態」のサンプルをセンサーで測定し、基準として登録します。テンプレートとして再利用できます。

02

液体を測る

対象の液体にセンサーを浸すだけ。多周波数のインピーダンスデータを約10秒で取得します。

03

次の一手を受け取る

AIが類似度を分析し、「タンクを交換」「水を追加」等の具体的な次の一手をリアルタイムで表示します。

対象とする課題

DigiTasteは、液体の状態をその場で捉え、現場で次の一手につなげることを目指しています。

📊

味のばらつきの把握

調味液やスープの状態を数値化し、味の再現性を見える化します。

💧

希釈・補正の判断支援

原液の濃度ズレを即座に検知し、補正量の判断を支援します。

🔄

洗浄・交換タイミング

油やスープの劣化状態を捉え、交換判断の根拠を提供します。

⚠️

異常状態の早期検知

通常とは異なるパターンを検出し、異常の兆候をいち早く知らせます。

EIS の原理を体験する

液体にごく弱い電気をかけると、なぜ個性が見えるのか——シミュレーションと解説で確かめてください。

シミュレーション

醤油・ワイン・水道水をリアルタイムで比較。粒の動き、水の向き変化、測定グラフを操作しながら体験できます。

📖

詳しい解説

イオンの伝導電流、水の変位電流、等価回路モデルまで。物理と数式で理解したい方向け。

🔰

やさしい解説

専門用語なし。体脂肪計の例から始めて、アニメーション付きで4ステップで理解できます。

液体の未来を、
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